読書録

「羊をめぐる冒険」読了

村上春樹って、そういえばあんまり読んだことない。
かなり前に「東京奇譚集」という短編集を読んだのが最初で最後かも。いや、「スプートニクの恋人」も読んだことあるかな。しかし内容は全く覚えてない!「ノルウェイの森」は数ページ読んで、なんか無理かも…と感じて読み進められなかった記憶。
しかし決してアンチ村上春樹ではない。ただ何となく合わないだけ。

それなのに、なぜ、この1982年に発表された小説を読もうと思ったのか。それは来月訪れる道北の美深町が、なにやらこの小説の舞台となる辺境の地のモデルらしいと知ったから。

読んだ感想。
最初は、はぁやっぱり読みにくい、これが春樹節というのか、こっちが「やれやれ」よ…と思いながら読み進めていたけど、ようやく羊を探すために北海道に渡ったあたりから春樹節にも慣れてきた。

個人的に印象に残ったのは、とにかく主人公が煙草吸いすぎってところかな。飛行機の中で煙草を吸う描写があって、今は禁煙になって良かったわ。

結局「羊」とは何だったのか。実は最後の方はお酒を飲みながら読んでいたこともあり、その答えが作中で説明されていたのか記憶が定かでない。もう一度、今度はシラフのまま読まなくては。

ところで、「羊をめぐる冒険」は三部作のうちの最後の作品だということを読んだ後に知った。一作目、二作目も入手したので、これらを読んでからまた読み返してみたい。

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